「清流長良川流域の生き物・生活・産業」講座に出かけた。
愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会の主催で
タイトルは “ 長良川の魅力を語りつくす!” だ。
河口堰を開ける開けないの議論とはちがう視点からとらえた話題も多く、
長良川で釣りをするものとしては興味深く聴講できた。
ふだんから「開ければ元に戻るだけ」と思っている自分だが、
一筋縄ではいかない行政とのやりとりについての話からは、
想像はしていたものの、ご苦労がうかがえる。
運用から23年が過ぎたが、はたしてこのままでいいのだろうか。
写真は会場の向かいにある名古屋市政資料館