衝動買いした本流竿が振りたくなって、桜舞う郡上大和へ。
散った花びらが川面を流れるとアマゴは釣れないと言われているが、
そのわけが何となく分かった気がした。
羽虫を待っているアマゴにしてみれば花びらは紛らわしいし、
それどころか水中にも大量のそれが渦巻いていては、
捕食活動のスイッチも萎えてしまうのかも知れない。
案の定、というか言い訳するならば、花びらのないところでしか釣れなかった。
しかし、ウグイはお構いなしで食ってくる。
警戒心が強いアマゴならではの反応と片付けるのは、
釣れない言い訳にはあまりにも都合が良すぎるか。
手前に桃、向こうに桜並木が続く
ラベル:アマゴ釣り