
前回で釣り納めのつもりでいたら、魚完君から
「竿がケースからはみ出して納まっていないので、
しっかりと納めたい」とメールが。
納まらないのは竿ではなく、釣れなかった悔しさでしょうに。
でも、こちらも同感、30日ふたたび神前浦へ。
港に着いて驚いたのは車の多さ、駐車場からはみ出すほど。
それにしても大勢が押しかけて人気のほどがうかがえる。
山王丸渡船は船が小さいので僕らは3番目の出船となり、
その分上がり時間を遅くするとやさしいお言葉。
この日は西磯で、初めて来たときに上がったコビ島のすぐとなりのチョボ。
遅めのスタートながら、第一投からメバル、続いて30cmのガシ、
魚完君には24、5cmのオナガと、期待が膨らむ。
ところが、その後彼に30オーバーが来ただけでそれっきり。
ラスト直前に43cmのチヌを加えるが、こちらはノーグレ。
リベンジのつもりが、返り討ちにあってしまった。
あんなに多くの釣り人がいたのに、
やんが丸のブログには48cmが1枚しか載っていない。
ならば仕方がないかと、腕のなさは棚に上げて、
ガシの刺身とメバルの煮付けで一杯やってお茶を濁す。
こんな風だからいつまでたっても…。
来年がよい年でありますように。
ラベル:グレ釣り